北京
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第2回中国・ラテンアメリカ政党フォーラムが26日から27日にかけて広東省深センで開催されました。ラテンアメリカとカリブ海地域から80人余りの政党代表が出席し、「改革、革新と党の建設」というテーマについて話し合い、声明を採択しました。
声明は、改革や革新は国の発展や人類の進歩を促す根本的な力で、政党が成り立ち、国を振興し管理する永遠のテーマであるとしています。中国共産党とラテンアメリカやカリブ海地域各国の政党が交流を強化し、経験を分かち合うことで、管理能力を高め、各政党や国の発展を促していくと示されました。
また、万国共通となる発展モデルはあり得ず、各国は国情に基づいて発展の流れを正しくつかみ、それぞれが選んだ発展の道を尊重するとされています。
そして、各国は「国連憲章」の趣旨や原則を基礎にした国際関係の基本ルールを守り、主権と領土保全を尊重し合い、内政を干渉せず、平等互恵で平和に共存するべきだと示されています。(ヒガシ、森)