北京
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23/19
韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は25日に行われた記者会見で、「韓国は、『板門店宣言』の履行や朝鮮半島の平和構築に対する真摯な態度は変わらない。引き続き努力し、南北ハイレベル会談の開催などについて交渉を行う」と述べました。
韓国はこの日の午後、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の主催で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開きました。会議では、「板門店宣言」に基づき、引き続き南北関係の改善に努めることは非常に重要で、このような努力は米朝関係の改善や朝鮮半島の完全な非核化につながっていく」と示されました。
また会議では、米朝の首脳同士が直接交流をする必要があり、韓国は引き続き努力をしていくと表しました。(RYU、森)
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