北京
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23/19
習近平国家主席は25日、北京で、フランスのオランド前大統領と会談しました。
習主席は、「中仏関係の未来に自信を持っている。フランス側と戦略的協調を強化し、共にグローバルな課題に対応していきたい」と述べました。
習主席はまた、「今年1月、マクロン大統領の初訪中の際、双方は両国と多国間分野での協力について広範な共通認識に達した。中国側は仏側と共に、多国間主義を堅持し、共同でグローバルな課題に対応し、世界経済の成長、貿易と投資の自由化と利便化を促進し、平和で安定し、且つ開放的で包摂性ある国際秩序の維持のために積極的貢献をしていきたい」と語りました。
オランド前大統領は、「現在の情勢の下で、仏中の戦略協力関係が維持され、強固になっていることを嬉しく思う。これは、多国間主義の維持や、対話と協力を通じた国際問題と地域問題の解決にプラスになるものだ」と述べました。(玉華、む)