北京
PM2.577
23/19
李克強総理は25日、国務院全体会議を開き、「発展の第一要務を堅持し、安定の中での前進を堅持し、マクロコントロールのタイミングと方法、レベルを把握し、穏健な経済運営と高品質な発展を促していこう」と強調しました。
李総理は、「偏りなく改革を深化させ、政府の職能転換に力を入れ、自らを改革することで市場の活力を一層刺激していく。市場参入基準を緩和し、減税と費用削減を大幅に実施し、リソースアロケーションにおける市場の決定的役割を十分に利用していく。また、開放拡大を揺るぎなく堅持し、改革の持続的深化を牽引し、内資外資の企業が中国の市場で公平に競争できるようにしていかなければならない」と強調しました。
李総理はまた、「伝統的ダイナミズムと新たなダイナミズムの転換を加速し、発展の内生的原動力を強めていかなければならない。また、経済の構造調整を加速し、産業のハイエンドに向けた発展を推進していかなければならない。新たな技術と業態、モデルを創出し、時代遅れの生産能力の淘汰を進め、環境に優しい産業を大いに発展させ、エコ保護と経済発展のウィンウィンの道を切り開いていこう」と呼びかけました。(玉華、む)