北京
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広西チワン族自治区南寧市で24日、「陸や海の貿易ルートを作り、中国・ASEANで運命共同体を構築」をテーマにした、第10回北部湾経済協力フォーラムが開幕しました。
北部湾経済協力は、「中国・ASEAN10+1」の枠組みで、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、タイなどが対象となっています。
ここ数年、各国間の協力分野が拡大し、金融、観光、文化などで実務協力が着実に推進しており、国境地帯や国外での経済協力エリアの構築がかなり進んでいます。
相互連結の推進は北部湾協力事業の重要な内容です。陸や海の貿易ルートを共同建設し、密接な中国・ASEANの運命共同体をともに構築していくことは、各国の課題であり、関係国の共通の利益にかかわるものです。(玉華、森)