北京
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商務部の関係者は24日、北京で、「サービス業の実体経済の発展を軸に、各分野で改革を模索するため、国務院は広東省、天津市、福建省の自由貿易エリアで改革開放を進める3つの策を発表した」と明らかにしました。
商務部の任鴻斌部長補佐は、「広東省、天津市、福建省は、国家戦略を進めるにあたり、それぞれの特徴に応じて、特色や重点のある取り組みを制定した。例えば、広東省の自由貿易エリアは、開放型の新たな経済体制を打ち立て、ハイレベルな対外開放への玄関口や、香港・マカオに達する湾岸協力モデル地域の構築にあたり、クリーンな法的環境を作り、金融業の対外開放窓口を築き、地域のサービス貿易の自由化を推進するなど、18項目の策を打ち出している」と説明しました。(玉華、森)