北京
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王毅国務委員兼外交部長は現地時間の21日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれている20カ国・地域(G20)外相会議の期間中、ドイツのマース外相と会談しました。
王部長は「中国とドイツは共に重要な影響力を持つ大国として、世界の平和と繁栄に大きな責任を担っている。双方は各クラスの交流を保ち、戦略対話を強め、信頼を深め、戦略協力を密にしていくべきだ」と述べました。
一方で、マース外相は「メルケル首相を含むドイツ政府は中国との友好関係を重要視しており、今後も中国と頻繁な交流を保ち、重要な国際問題と地域問題をめぐる戦略的交流を強化していくことを望んでいる」と述べました。(殷、む)