北京
PM2.577
23/19
ベネズエラの大統領選挙で、現職のマドゥロ大統領が再選を果たしました。これを受け、外交部の陸慷報道官は21日、北京での定例記者会見で、関係国はベネズエラ国民の選択を尊重するよう望むと述べました。
報道によりますと、欧州連合(EU)やラテンアメリカの複数の国が今回の大統領選挙を批判しているほか、米国のトランプ政権も選挙結果を認めないとした上で、ベネズエラに対する石油関連の制裁を検討していると表明したとのことです。
これに対し、陸報道官は「ベネズエラ政府や国民には、国内の事情を処理する力がある。意見の相違があっても、ベネズエラの法律の枠内で解決すべきだ」と主張しました。(鵬、森)