北京
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イランのザリーフ外相は15日ブリュッセルで、イラン核合意をめぐって欧州連合(EU)と会談を行いました。
ザリーフ外相はEUのモゲリーニ外交安全保障上級代表との会談後、「良好で前向きな対話だった。保障的な措置を見出すことに着手した」と述べました。
また、ザリーフ外相は、「イランは米国を除く核合意の関係側と共通した利益、特にイランの利益を確保することで正しい軌道に乗っている」と示しました。
なお、ザリーフ外相は13日から中国、ロシア、一部のヨーロッパの国をそれぞれ訪れ、米国によるイラン核合意離脱後の一連の問題について、各側と会談したということです。(殷、謙)
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