農業の対外開放の新局面、内外から注目が集まる

2018-05-16 13:22  CRI

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 中国でいま、農業が新たな注目を浴びていることは、多くの中国人が認めるところです。国の対外開放政策の枠組み内で、中国は新時代における農村部の振興を図るためのトップダウン式の政策構想を打ち立てる中で、農村部の対外開放の新たな局面の構築を念頭に具体的な施策を講じてきました。

 さらなる開放の推進によって。農業のグレードアップや農民の収入増加が期待されています。中国の食品消費構造がグレードアップの最中にある現在、世界各国もまた、中国農業市場の見通しは明るいとの見方をしています。

 中国は世界第一位の農産物輸入国であり、世界第二位の農産物貿易国です。また、大豆やパーム油、コットン等の農産物の輸入額が世界最大です。去年、中国の農産物輸出入額は2014億ドル近くに達し、前年同期比で9%増加しました。そのうち、輸入額は12.8%増の1259億ドルに達しています。統計によりますと、中国の農産物輸入額の70%が米国やブラジル、東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)およびオーストラリアからのものである一方、「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)」関係国からの農産物輸入も速やかに伸びているということです。

 中国の巨大な農業市場は世界各国に実益をもたらしています。米国を例に挙げると、去年、その中国に対する大豆の輸出額は140億ドルに達しました。米国最大の大豆生産地であるイリノイ州は年間生産量の25%の大豆を中国に輸出しています。また、去年、米国は約65億ドルの豚肉を輸出しており、中国はその第三の輸出先となっています。

 このような局面を迎えている中国農業について、専門家と業界関係者は、今後中国の食品消費構造のグレードアップはさらに進み、市場の成長には依然として大きい余地があると見ており、「農業分野での開放拡大は、中国自体が発展するための揺るぎない需要だ」と指摘しています。(洋、謙)

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