北京
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23/19
朝鮮中央通信は16日未明、「韓国と米国がこのほど、朝鮮を念頭に置いた大規模な合同軍事演習などの、挑発・敵対行為を実施した。これを理由に、朝鮮は同日予定されていた朝韓高官会談を中止する。韓国と共に情勢を緊迫化させた米国も、予定されていた朝米首脳会談の実施可能性について熟考すべきだ」と報道しました。
報道はまた、「韓米双方が韓国全土で11日から始めた対朝鮮を想定した大規模な合同軍事演習は、先月末に朝韓首脳が署名した『板門店宣言』へのあからさまな挑戦的行為であり、回復に向かう朝鮮半島情勢に背く軍事的な挑発行為である」としました。(殷、謙)
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