北京
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23/19
外交部の陸慷報道官は16日に北京に開かれた定例記者会見で「近年、『一帯一路』イニシアチブはその理念から行動へ、さらに大規模な国際協力にまで発展し、著しい成果を挙げている。中国は今後も引き続き対外開放を拡大し、『一帯一路』構築をより深く、より着実に推進し、世界各国が『一帯一路』構想による機会を共有できるよう努めていく」と述べました。
また、15日には、中国とトリニダード・トバゴが「一帯一路」構築の共同推進に関する覚書に調印、これについて陸報道官は「これは中国とカリブ地域の国が調印した『一帯一路』構築に関する初の政府間協力文書だ。中国は『一帯一路』構想とトリニダード・トバゴの成長戦略をリンクさせ、協議・協業・共有を原則として、政策面の意思疎通を強め、インフラ整備、エネルギー、金融、農業等各分野における着実な協力を推進し、両国と両国民に実益をもたらしたい」と述べました。(ZHL、む)