北京
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団地の中にあるクリーン・ウォーキングルーム
山東省青島市のエコシティ・少海匯にあるロボットメーカーの克路徳は去年3月、クリーンなウォーキングルームを開発しました。去年11月に市場に出回り、トレーニングジムに頼っていたエクササイズ方法が一変して、エアクリーナーつきの独立した空間でトレーニングを楽しめるようになりました。ユニークな発想に大変な注目が集まっており、大勢の市民が体験しています。中国国家体育総局と青島市はこのブームを利用して、市民の健康づくりのため、ウォーキングルームの普及を積極的に支援しています。現在、青島市を初め、北京や上海の団地やショッピングセンターで、あわせて100台以上が設置されています。
体験中の市民
利用方法について説明
体験中の市民
クリーン・ウォーキングルームを見学する青島市の孟凡利市長(手前右)
上海市内のショッピングセンターに設置