北京
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23/19
マルクス生誕200周年記念大会が4日、北京の人民大会堂で開かれました。中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会の習近平主席は重要な講演を行いました。
習近平主席は「マルクスを記念することは、人類の歴史で最も偉大な思想家に敬意を表すためであり、マルクス主義の科学的真理に対するわれわれの固い信念を示すためでもある」と強調しました。その上で「マルクス主義は終始、わが党と国の指導思想で、われわれが世界を認識し、法則を把握し、真理を追究し、世界を改造する強いアイデンティティの武器である」と指摘しました。さらに、「新時代において、中国共産党員は引き続き、マルクスを学習する必要がある。マルクス主義を学習、実践する過程で、絶えず科学的知恵と理論の力を獲得しなければならない。これによって、より自信を持って、新時代における中国の特色ある社会主義を堅持し、建設していくことができる。マルクスとエンゲルスが描いた人類社会の美しい未来図を中国の大地で花咲かせよう」と述べました。(朱 星)