北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は26日、北京で、「中国は、特定の国が国内法に基づいて一方的な制裁を行うことに反対する。この立場は一貫しており、明確なものだ」と述べました。
近ごろ、中国の通信機器大手・華為(ファーウェイ)が米国の対イラン禁輸措置に違反した疑いがあるとして、米司法当局が現在捜査を行っているとの報道がありました。
同日の記者会見で、華報道官はこの報道についての質問に答え、「関連報道に留意している。国内法に基づいた一方的な制裁に反対するという中国側の立場は、一貫しており、明確なものだ。本日午前、商務部の報道官も関連の問題について立場を表明している。米側には、外国投資者の対米投資環境への信頼や、国際貿易の正常性、公開性、透明性、互恵発展を損なわぬよう望んでいる」と表明しました。(Yan、謙)