北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長が24日北京で、カザフスタンのアブドラフマノフ外相と会談しました。
王国務委員兼外交部長はその中で「両国首脳が達成したコンセンサスを実行に移すと同時に、ハイレベル交流を緊密化し、政治面の信頼関係を強め、経済貿易や生産能力、金融、エネルギー、インフラ等における協力を拡大し、『一帯一路』の共同構築を推進して、国際問題や地域問題で意思疎通と協力をさらに強めていきたい」と述べました。
これに対して、アブドラフマノフ外相は「『一帯一路』の枠組下で、経済貿易や投資、インフラ、人的往来・文化交流などの分野における中国との協力を拡大し、上海協力機構(SCO)など多角的メカニズムにおいて協調を強め、両国関係を新たなレベルまで引き上げていきたい」との考えを示しました。(ZHL、星)