仏マクロン大統領、シリア問題で露との交流強化を希望

2018-04-24 20:11 CRI

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　フランスのマクロン大統領は23日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ロシアを含む関係各方面との交流を通じて、シリア問題の政治的解決手段を模索したい意向を示しました。

　フランス大統領府の公報によりますと、マクロン大統領はこの日の会談で、「フランス側はシリア問題について、全ての関係国家と交流を強めることにより、『持続可能な政治的プロセス』を立ち上げ、人道主義に基づいたアクションを増やせるよう期待している」と示したということです。
　マクロン大統領は、特にロシアとの交流への期待を強調しています。両国指導者は今年5月、マクロン大統領がロシアを訪問する際に、共に関心を寄せる一連の二国間問題と国際問題について交流することで意見を一致させています。（怡康、謙）

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