中国大陸部映画興行週間ランキング(2018.3.26–2018.4.1)

2018-04-04 12:41  CRI

 洋画の大作が目白押しの3月。前週1位となった「パシフィック・リム」シリーズ5年越しの続編を下してトップの座をゲットしたのはスティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1(中国題:頭号玩家)』。国産の注目作は顧長衛(グー・チャンウェイ)監督の久々の新作『遇見你真好(NICE TO MEET YOU )』で、初登場6位でした。

中国大陸部映画興行週間ランキング(2018.3.26–2018.4.1)

~作品紹介~

中国大陸部映画興行週間ランキング(2018.3.26–2018.4.1)

【1位】レディ・プレイヤー1(中国題:頭号玩家)

公開日:2018年3月30日

監督:スティーブン・スピルバーグ

主演:タイ・シェリダン オリビア・クック サイモン・ペッグ マーク・ライランス ベン・メンデルソーン

 中国でも大人気のスティーブン・スピルバーグ監督の最新作は、アーネスト・クラインによる小説『ゲームウォーズ』を映画化したSFアクション。本作のテーマはVR(バーチャルリアリティ)で、世界中の人々がアクセスする仮想空間「オアシス」を舞台にしており、孤独な青年ウェイドが、オアシスの謎を解明するために仮想空間で冒険を繰り広げる物語となっています。主人公のウェイド役に抜てきされたのは、米テキサス州出身で、巨匠テレンス・マリック監督に見出され、2001年の『ツリー・オブ・ライフ』で子役としてデビューしたタイ・シェリダン。彼は『グランド・ジョー』(13)で第70回ベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞し、人気シリーズ「X-MEN:アポカリプス」に出演するなど旬な若手俳優として注目を浴びています。また、作中のゲーム世界には、アメリカや日本のアニメやゲームに由来する懐かしいキャラクター・アイテムなどが多数登場することで、ゲームファンの間でも大きく期待されています。日本公開は4月20日を予定しています。

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【2位】パシフィック・リム: アップライジング(中国題:環太平洋:雷霆再起)

公開日:2018年3月23日

監督:スティーヴン・S・デナイト

出演:ジョン・ボイエガ スコット・イーストウッド アドリア・アルホナ ジン・ティエン

 2013年に公開されたSFアクション『パシフィック・リム』のシリーズ第2弾が中国で絶賛上映中。人間が巨大ロボットに乗り込んでKAIJU(怪獣)との戦いを繰り広げるこのシリーズですが、今作で人類と激闘を繰り広げるのは進化したKAIJUたち。再び現れた強敵に、人類はどう立ち向かっていくのでしょうか。監督はドラマシリーズ『スパルタカス』などに携わってきたスティーヴン・S・デナイト。『デトロイト』などのジョン・ボイエガ、『スクランブル』などのスコット・イーストウッドが主演を務めているほか、中国からは『キング コング: 髑髏島の巨神』でハリウッドデビューした景甜(ジン・ティエン)、日本からは『バベル』などの菊地凛子、『ちはやふる』シリーズなどの新田真剣佑らも出演しており、米中日の役者による「環太平洋」の映画合戦は見逃せません。日本では2018年4月13日公開予定です。

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【3位】トゥームレイダー ファースト・ミッション(中国題:古墓麗影:源起之戦)

公開日:2018年3月16日

監督:ローアル・ユートハウグ

主演:アリシア・ビカンダー ドミニク・ウェスト ウォルトン・ゴギンズ 呉彦祖(ダニエル・ウー)

 世界的人気を誇るアクションアドベンチャーゲーム「トゥームレイダー」の劇場版リブートシリーズがトップ3をキープ!アンジェリーナ・ジョリーの主演映画として知られる「トゥームレイダー」ですが、この最新リブートシリーズの主演には、『リリーのすべて』『エクス・マキナ』で知られるオスカー女優のアリシア・ビカンダーが抜てきされました。アリシア扮するトレジャーハンターのララ・クロフトが、資産家で冒険家の父が残したミッションとして、世界を破滅に導く幻の秘宝のもとへたどり着くため奮闘する物語となっています。日本では3月21日から公開されました。

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【4位】厲害了,我的国(Amazing China)

公開日:2018年3月2日

監督:衛鉄(ウェイ・ティエ)

 中国の「主旋律」ドキュメンタリー『厲害了,我的国(Amazing China)』が1ヶ月にわたって4位をキープ。本作は、CCTV(中央電視台)と中国電影股份有限公司が合同企画したもので、イノベーション・協調・グリーン・開放・シェアリングをテーマにしたここ5年間の中国の発展の様子をアピールする作品となっています。

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【5位】紅海行動(Operation Red Sea)

公開日:2018年2月16日

監督:林超賢(ダンテ・ラム)

主演:張訳(チャン・イー) 黄景瑜(ホァン・ジンユー) 海清(ハイチン) 杜江(ドゥ・ジアン) 王強(ワン・チャン)

 香港の林超賢(ダンテ・ラム)監督の最新作『紅海行動(Operation Red Sea)』がロングヒット中。本作は、モロッコでロケを行い、中国陸・海・空軍が揃って「参戦」するほか、中国海軍の軍艦「臨沂艦」を含む強大な軍事装備も映画で初お披露目となっています。

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【6位】遇見你真好(Nice to Meet You)

公開日:2018年3月29日

監督:顧長衛(グー・チャンウェイ)

主演:白客(バイ・クー) 藍盈瑩(ラン・インイン) 張海宇(チャン・ハイユー) 周楚濋(ジョウ・チュウチュウ) 曹駿(ツァオ・ジュン)

 長きにわたり撮影監督として活躍し、2003年に初監督した『孔雀 我が家の風景』がベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した顧長衛(グー・チャンウェイ)監督。その4年ぶりとなる最新監督作が、この3月29日に封切られた青春ラブコメ『遇見你真好(Nice to Meet You)』です。本作は、孔龍の小説を映画化したもので、浪人生たちが受験に再チャレンジするために集まる「浪人学校」を舞台に、様々な少年少女によって展開される数々のラブストーリーを描いています。青春映画ながらも、自身の名作『孔雀 我が家の風景』や『立春』(2008)、『最愛』(2011)などを思わせるノスタルジックな要素も取り入れており、顧長衛色の強い作品に仕上がっています。主演には王宝強(ワン・バオチャン)監督作品『大閙天竺(Buddies in India)』の白客(バイ・クー)をはじめ、個性豊かな新鋭役者が勢ぞろいしているほか、監督の妻でもある女優の蒋雯麗(ジャン・ウェンリー)が特別出演しています。

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【7位】トレイン・ミッション(中国題:通勤営救)

公開日:2018年3月30日

監督:ジャウマ・コレット=セラ

出演:リーアム・ニーソン ベラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン サム・ニール エリザベス・マクガバン

 『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが再びタッグを組んだ緊迫感満載のノンストップ・サスペンス・アクション。リストラされた主人公が、通勤電車の中で困難なミッションに挑むストーリーであることから、中国タイトルは「通勤営救」となっています。『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠』などのパトリック・ウィルソン、ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」などのジョナサン・バンクスらが共演しています。今作は3月30日から中日同時公開となっています。

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【8位】バジランギー・バイジャーン(中国題:小蘿莉的猴神大叔)

公開日:2018年3月2日

監督:カビール・カーン

主演:サルマーン・カーン カリーナー・カプール ナワーズッディーン・シッディーキー ハルシャーリー・マルホトラ

 3年越しの中国公開を実現した2015年のインドの話題作『バジランギー・バイジャーン(中国題:小蘿莉的猴神大叔)』が中国で大ヒット中。本作は日本でも公開された『タイガー・伝説のスパイ』のカビール・カーン監督の力作で、インドの「国民的アニキ」と称されるサルマーン・カーンが主演を務めています。インドで迷子になったパキスタン人少女をインド人の青年がパキスタンの親元まで連れて行くという、印パ友好を象徴するストーリーで、インドで2015年最大のヒット作となると同時にパキスタンでも上映され、ヒットを記録しています。

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【9位】Ice(中国題:花滑女王)

公開日:2018年3月30日

監督:オレーク・トロフィム

主演: アグラヤ・タラソワ アレクサンドル・ペトロフ 

 フィギュアスケートを題材にし、ロシア史上最高の週間興業を記録した映画『Ice(中国題:花滑女王)』がこの3月30日に中国で封切られました。ロシア女子フィギュアの元世界チャンピオンの実話に基づき制作された感動作で、ベルリンMTV最優秀監督賞にノミネートされたロシアのオレーク・トロフィムがメガホンを取っています。日本公開は未定。

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【10位】我説的都是真的

公開日:2018年3月30日

監督:劉儀偉(リウ・イーウェイ)

主演:小瀋陽(シャオシェンヤン) 陳意涵(アイビー・チェン) 呉樾(ウーユエ) 連凱(アンドリュー・リエン) 劉儀偉(リウ・イーウェイ)

 今年のエイプリルフールに合わせて上映されたのは、「人間のウソ」をテーマにした喜劇映画『我説的都是真的』。テレビ番組のパーソナリティーとして知られる劉儀偉(リウ・イーウェイ)が監督と脚本を担当し、中国東北出身の人気コメディアン、小瀋陽(シャオシェンヤン)が主演を務めています。この作品のタイトル「我説的都是真的」は「僕の言ったことは全て真実だ」という意味ですが、小瀋陽演じる主人公のダメ男は大のウソつきで、ある日ほら吹きのつもりで口にした誘拐がひょんなことから本当の事件に発展してしまい、事態が急変して収拾がつかなくなるというドタバタ喜劇になっています。

(ミン・イヒョウ、謙)

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