北京
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東西部貧困扶助協力経験交流会が29日、北京で行われました。李克強首相が参加し、指示を発しています。
李首相は「現在、貧困脱却に向けての本格段階に差し掛かっている。特に深刻な状態である地域を中心に、協力のモデルをさらに整備し、より正確に実行すること。業務の効率を引き上げ、対象地域で成長していく上での力を養成する点で大きな進捗が見られるようにする。こうして貧困を抜け出して豊かになり、ゆとりのある社会の形成に貢献していくこと」と指示しました。
国務院で貧困支援業務のグループ長を務める汪洋副首相は、「貧困脱却をしっかりととらえ、制度を活用し、ともに栄光を勝ち取り、新たな策を講じる。東西部で貧困支援へのレベル向上に取り組んでいく」と強調しました。(RYU、森)