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洛陽の食名物は水席というスープ料理があります。
だが、「一尊皇牛」ももう一つの洛陽を代表する料理と言って差し支えありません。

洛陽市の中心にある一尊皇牛は、4階建て単独ビルで全館が火鍋(しゃぶしゃぶ)のレストランです。中国では至る所に「鍋料理」の看板を見かけますが、ここの特徴がはスープにあります。しゃぶしゃぶ用スープの材料は、魚肉、雌鶏の肉、牛の骨を長時間煮込み、卵、ミルク、椰子のジュースを混ぜて作ります。だから色は乳白色をしています。
そのスープに牛肉、ヤギ肉、野菜、魚や肉の団子、麺類を入れ、しゃぶしゃぶの要領でいただきます。
食材の牛や羊肉は国内最高の品質と言われています。また、イスラム教の仕来りに則り、厳格に処理されているので回教徒も安心して食べられます。
一尊皇牛では味を大切にし、牛肉はこの店専用の牧場で特別に飼育されたものを使います。高蛋白質で、栄養価も高く、体内での栄養吸収もいい、と店員は説明してくれました。
特に女性の方にお勧めです。脂肪が少なくてまろやかな味、沢山頂いても太らないということです。特に羊肉は逸品の味覚でした。
一尊皇牛は、主に河南、河北、山東、山西の各省で十数店舗を展開しています。このチェーン店は、政府から「国家級十大レストラン」に指定されていると言うことです。

一尊皇牛の住所など:
電話:0371ー6390088と 6353913
E-mail:postmaster@yizun.cn
本部住所:鄭州市淮河路34号
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