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アメリカ国防部の関係者の発言によりますと、20日、米国代表のエドマン次官が今年の「中米国防事務協議」をオバマ新政権が成立するまで延期すると中国側に提案したことが明らかになりました。
このほど、中国はアメリカが台湾に対し武器売買を行ったことに不満を示し、11月末に行う軍事交流活動の予定を取り消しました。また、中米国防事務協議も延期されました。これはオバマ新政権が今後必ず両国の軍事交流活動の新計画をつくるということを意味しています。
アメリカ国防部の責任者によりますと、オバマ次期大統領と現政権のブッシュ政府の対中政策が異なるため、エドマン次官が協議延期を中国に伝えたことを明らかにしました。（翻訳：ken チェック：大沢）
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