中国国家統計局が発表したところによりますと、10月、中国の住民消費価格指数は去年の同じ時期と比べると4%上昇しましたが、増加幅は先月より0.6ポイント下落したことが分かりました。
具体的には、去年同期と比べ、食品類の価格は8.5%、住宅の価格は4.5%、それぞれ伸びを見せているのに対して、衣類や教育文化用品、サービス類などの価格は下落しています。
なお、今年10月までの住民消費価格指数は去年同期より6.7%上昇したということです。(翻訳:トウ 徳花)