今年の観光デーのテーマは、「観光業の気候変動への対応」となっています。開幕式で、世界観光機構のモレスさんは、「気候変動は全世界が直面している課題で、国連ミレニアム開発目標の実現に関わっている。観光業は、発展途上国の経済発展にとって重要なので、気候変動や貧困撲滅への対応においてより大きな役割を果たすべきだ」と語り、観光業の持続可能な発展のため中国と引き続き協力を強化していきたいと強調しました。(翻訳:李軼豪)