北京オリンピック組織委員会の孫偉徳氏は31日北京で、「オリンピック期間中、中国は外国の記者にインターネット利用の便宜を図ることにしており、海外メディアがインターネットを利用した報道は円滑に行える」と語りました。
これは孫偉徳氏がこの日、オリンピックのメインプレスセンターで開かれた記者会見で述べたものです。孫偉徳氏は、「現在、ごくわずかだが、アクセスできないウェブサイトがある。その理由はこれらのウェブサイトが中国の法律で禁じられている内容を伝えているからである。ほかの国と同じように、中国は法に基づいてインターネットを管理している。中国の法律によると、法輪功など国家の利益を損なう内容はインターネットで情報を流すことが禁じられている。各国のメディアが中国の法律を尊重することを願っている」と語りました。(07/31 翻訳者:Lin)
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