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民政部、07年度中華慈善賞指名賞名簿を公表
   2008-03-11 15:56:32    cri

 新華社北京3月10日発 (記者 李菲)記者が民政部から得た情報では「中華慈善賞」評議委員会弁公室は10日、陳炳炎氏をはじめとする50の個人・企業・慈善プロジェクトが07年度中華慈善賞指名賞に選ばれたと公表した。

 指名賞名簿は全国各地により引き渡された650件あまりの申請資料の中から厳格な選抜を経て、中華慈善賞評議委員会により選出された。委員会は中華慈善賞の影響力・持続性、革新性、適応度、信憑性という4項の規準を厳格に遵守、07年中国慈善事業の発展状況を示す。

 指名賞は5つの特徴を現わした。

 --10の企業と個人は寄付金が1億元を超えた。そのうち個人は5人、内資企業は3社、外資企業は2社。

 --「臨終関懐」を主なサービスとする「手を携え、孤児とやもめを援助、慈寧サービスの新たなパターンを共同で創り出す」など革新型慈善項目は高評された。

 --企業により発起、主導された慈善項目は脚光を浴びた。

 --日本芸術家と企業家の半田晴久氏はこうした栄誉に輝いた国際人士として初めて。

 --メディアの貢献が注目された。

 今年度の中華慈善賞は即日からメディア公示を始めた。大衆は央視国際および捜狐ウェブサイトに投票し、10の受賞者を指定し、評議弁公室と委員会の参考となり、後者により最終的に10の受賞者を選出される。4月中旬、中央テレビ局で指名賞および受賞者のために授賞式が行われる。
 
                         (翻訳 孫義) 新華社より

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