ポーランドのシコルスキー外相は16日、ワルシャワで、「ポーランドで行なわれている弾道ミサイル防衛交渉は進展をとげた」と述べました。
シコルスキー外相はこの日、アメリカの欧州・ユーラシア担当のフライド国務副長官と会談した後、「弾道ミサイル防衛システム交渉は非常に重要だ。すでに進展を収めた。安全が脅かされる可能性があるというポーランドの心配をアメリカは理解している」と述べました。
また、シコルスキー外相は招きに応じて、2月1日にワシントンを訪れ、弾道ミサイル防衛問題についてアメリカのライス国務長官と会談するということです。(翻訳:董)
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