河南省政治協商会議と全国政治協商会議書画室が合同で開催した「当代中国画秀作展-河南作品展」は8日、北京全国政治協商会議の講堂で開幕した。中共中央政治局常務委員、全国政治協商会議主席-賈慶林氏は開幕式に出席し、また絵画展覧会をも見物した。
全国政治協商会議の副主席-張思卿氏は開幕式にて、スピーチを行った。同氏によると、当面、時代文化はますます民族凝集力と創造力の重要な源泉となっており、ますます総合国力競争における重要な要素となっている。従って、中国共産党第17回全国代表大会の要求により、より進んで社会主義文化の全面的発展と全面的繁栄を推進する。
全国政治協商会議は02年に「中国当代中国画秀作展」を開催して以来、今回の河南作品展は13回目の展覧会だ。河南省は歴史が悠久、文化が輝かしく、中原大地で呉道子、張択端氏等の絵画大家で、「清明上河図」等佳作を創作し、中国画風がいまなお中国の美術事業の発展に影響している。今回の展覧会にて、馬国強氏、丁中一氏、謝氷毅氏、李明氏、袁汝波氏、楊健生氏、桂行創氏、陳文利氏、連俊洲氏、宋彦軍氏等10名の河南若者の中国画の画家の70幅近くの作品を展示している。これらの作品は河南省の当代中国画の最新の成果と基本的な風貌を展示し、中国画の画家の芸術追求と芸術風格を反映し、伝統的芸術の無窮な魅力と時代と共に前進する革新精神を体現している。
全国政治協商会議副主席である王忠禹氏、関連方面の責任者と書画界の知名な人士が開幕式に出席した。開幕式は全国政治協商会議の秘書長ー鄭万通氏によって主催され、河南省政治協商会議主席の王全書氏が開幕式にて、スピーチを行った。(新華社 より)
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