6日までに、187の国と国際機構が、2010年に上海で開かれる万博に出展することを表明しました。
これは、上海万博事務協調局の朱咏雷副局長が6日、昆明で明らかにしたものです。
主催側は既に、ウクライナやハンガリー、スウェーデン、ルクセンブルク、スペイン、ポーランド及びアラブ首長国連邦などの国と、万博への出展に関する契約を結んだということです。これらの国はすでに、ほとんどが展示についてのデザイン案も発表しています。そして、現在、カナダや日本などとも交渉が進んでいます。また、上海万博の4大メイン建築物である上海万博センター、中国エリア、テーマエリア、イベントホールの建設工事もスタートしました。
上海万博は2010年5月1日に開幕し「都市、生活を美しくしよう」をテーマとして、200の国と国際機関が出展し、期間中は国内外から7000万人の内外の観光客が訪れる見込みです。そして、半年間にわたって開かれる万博期間中、2万回近くの関連イベントが行われることになっています。
(翻訳:洋)
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