11日午前、第8回全国少数民族伝統スポーツ大会のたいまつリレーが寧夏に着き、たいまつリレー式典が銀川市で行われた。
地元の民衆1000人余りは銀川市光明広場で行われた式典に参加した。寧夏回族自治区の鄭小明副主席はたいまつを燃やした。トーチランナーは先頭に立ち、銀川市を約2キロ走った。
第8回全国少数民族伝統スポーツ大会準備委員会の王徳坤副主任は「銀川は前回大会の開催地だ。今日、ここでたいまつリレーを行ったのは寧夏各民族の人々のスポーツ参入の情熱を燃やすことになる」と語った。
今回のスポーツ大会の火種は9月24日、珠江の源流地、雲南省曲靖市沾益県で取り、10月9日に内モンゴルのフフホトにリレーし、寧夏は2ヶ所目で、次のリレー先は新疆ウイグル自治区だ。(新華社)
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