今年1月から9月にかけて、中国は引き続き、違法なコピー商品や知的所有権を侵害する活動を厳しく取り締まり、各種の違法出版物など1億1000万点あまりを没収しました。このうち、違法出版物は1億点で、海賊版のソフトウェアや電子出版物は約920万点でした。このほか、全国で違法な店舗3万5000軒を摘発し、閉鎖しました。
中国情報産業省の電子知的財産権コンサルタントサービスセンターのデータによりますと、中国のソフトウェアの違法コピーの割合は、毎年、2%ずつ下がっているということです。(翻訳:Yan)