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WTO・世界貿易機関農業交渉委員会のファルコナー議長は3日、「ドーハラウンド農業交渉は、10月中旬までに進展を収めなければならない。そうしないと、交渉の勢いは弱まる危険に直面するだろう」と述べました。
これは、ファルコナー議長がこの日、農業交渉の非公式会議で述べたものです。ファルコナー議長はその中で、「意見の食い違いを減らし、交渉で進展を収めるために、各国が立場を変え、新たな譲歩を見せなければならない」と述べました。
交渉はまず10月中旬までに3週間にわたって行います。その後は交渉の進展具合によって決めます。(翻訳:玉華)
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