新聞「人民日報」は30日論評を発表し、正しい方向を堅持し、文化の大きな発展と繁栄を推進することを強調しました。
この論評は、「社会主義の文化は中国の特色ある社会主義の重要な構成部分であり、この偉大な大事業を推進させる上での強い原動力でもある。改革開放以来、経済建設の急速な発展につれて、中国の文化建設も著しい成果を収めた。改革を原動力とした中国の文化管理体制は次第に整備され、国の文化機関のもつ活力は絶えず強まり、文化産業の発展の勢いは日増しに強くなり、文化の市場環境も一層好転している。文化産業の発展は新たな経済成長にとっては大きなポイントとなっている」としています。
この論評はまた、「文化は国と民族の魂であり、今の時代では、総合的国力の競争過程におけるその地位は日増しに重要になってきた。これからは、自覚を一層高め、文化の大きな発展と繁栄を推し進め、民衆の文化的権益を保障して、改革開放と社会主義現代化建設を推し進めるため、強力な思想的保証と精神的原動力を提供しなければならない」と書いています。(翻訳:玉華)
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