新聞『人民日報』は24日論評を載せ、中国の農村で起きている深刻な変革を評価しています。
この論評は、「中国共産党の16回大会以来、中国では都市の農村への援助、工業の農業への援助という方針が定められ、農村や農業に対する支援や優遇政策の実施に力を入れてきた。同時に、農村の諸改革も絶えず深められた。ここ数年、農村経済はよい発展の勢いを保ち、食糧生産では連続三年の増産と夏獲り入れる食糧の連続四年の増産という史上最高の成果が上がっている。農民の収入の伸び率も連続三年6%以上の割合で増え、今年上半期の平均収入は、去年の同期と比べ13.3%増え、1995年以来の最高を記録した」と書いています。
この論評はまた、「農村の社会福祉諸事業も全面的に推進され、農村の環境は日増しによくなっている。以上のような状況は、中国の改革開放を促し、社会主義の新しい農村作りの勢いを大きくし、中国の社会主義現代化建設で大きな役割を果たしていくに違いない」としています。
(翻訳:東)
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