中国国家統計局が13日に発表した最新統計データによりますと、7月の消費者物価指数は去年の同じ時期と比べ、5.6%上がったことが明らかになりました。
7月、食品の価格が去年より15%以上上がり、非食品の上昇率は1%足らずでした。
食品価格の上昇は主に、肉、鶏、卵と米などの食糧に集中しています。価格上昇の原因として、豚、鶏など家禽類の供給が不足していることと世界的な食糧価格の上昇などが挙げられます。
(翻訳:東)