今年4月に温家宝首相が訪日した際、両国政府が発表した「中日共同コミュニケ」によりますと、日本は、初めて中国と共同で、第四回中国国際中小企業博覧会を共催することになっています。その際、中日中小企業博覧会も同時に開催されることになりました。
今回の博覧会の中国側の責任者は、12日、北京で、「今回の博覧会は、9月15日から18にかけて南の広州で行われる。中国国内の企業のほか、韓国、アメリカ、イギリス、イタリア、ルーマニア、ドイツなど20あまりの国や地区の企業が、すでに参加すると表明した」と述べました。
日本からは、500近くの企業が中国の中小企業と商談を行うことになります。
関係者によりますと、現在、中国の中小企業は4200万社あり、登録された中国企業の総数の99.8%を占めているということです。(翻訳 朱丹陽)
|