新華社によりますと、千名余りの香港住民にアンケートした結果、香港住民の六割が現在の経済状況に満足しています。これは前回の調査結果より11パーセント上がりました。

　アンケートによれば、現在の経済状況が3年前より良いと思う住民の比率は81パーセントに達し、1992年にこの調査を始めて以来、最も高い数字になりました。

　また、住民が関心を持つのは、社会問題、経済問題、政治問題の順となっていますが、政治問題を一番によげる住民はわずかに４パーセントでした。

　また、アンケートを受けた住民の半数が3年後の香港の経済、社会、政治問題は更に改善されると考えています。（翻訳：健）