第10回中国国際環境保護展覧会が、21日北京で始まりました。今年のテーマは「省エネ、汚染物の排出削減、環境保護の技術の進歩」です。
会場には、汚染物の排出量の削減や対策、クリーンな省エネ、国際総合展示という三つのコーナーが設けられ、国の内外のおよそ20の国や地域から企業が出展しています。この中には、環境汚染を処理する一部の新しい技術や新製品、たとえば、効率の高い埃の除去設備、先進的な環境観測器械などが展示されています。見学したり、各種の会議に参加したり、商談を行ったりする内外の関係業界の人は数万人に上る見込みです。
展覧会期間中、30あまりの交流会やシンポジュウムなども行われ、汚染処理に関する技術や経験について突っ込んだ話しが交わされる予定です。(翻訳 朱丹陽)
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