北京で行われていた第3回海峡両岸経済貿易文化フォーラムがこのほど閉幕しました。フォーラムには多くの台湾の大学生が出席し、海峡両岸の教育交流を積極的に促進することについて、賛意を示しました。また大陸が台湾の学歴を認可することについて、「台湾大学生の大陸部での発展にいい影響を与える」としています。
台湾政治大学商学院に在学中の謝さんは「周りの多くの同級生は大陸に来ることを考えている。台湾の学歴が大陸側に認められれば、大陸での就職の機会も増えるだろう」と述べました。
海峡両岸の学生間の交流は日増しに拡大しており、台湾の学生が大陸で勉強することも多く見られます。上海から帰ったばかりの台湾銘伝大学メディア学院の院生、黄さんは、「大陸はすでに、全世界の経済発展における主要地域に成長した。台湾と大陸は同じ言語を使い、同じ文化を共有している。台湾学生の大陸での就職は簡単になるだろう」と語りました。
(翻訳:洋)
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