香港特別行政区政府統計処が12日発表したところによると、2006年にはサービス業の収益が全体的に上昇した。うち金融業(銀行を除く)は前年比47.9%の伸びを達成。主な要因として、地元の株式市場の活発な取引・投資による牽引効果が挙げられる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
伸び率が高かった業界は他に、保険、銀行、ビジネスサービス、飲食、運輸、貿易、倉庫など。
サービス業界の各業種の業務収益をみると、観光と会議・展示サービスが前年比13%の伸び、コンピュータとその関連サービスが同9.8%の伸びを達成した。(編集KS)
「人民網日本語版」
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