世界各地で中国語版の新聞を発行している関係者の第39回年次会議が25日、マカオで開幕しました。アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカの中国語版新聞業界の代表が、今回の会議に参加しています。世界中国語版新聞業協会の張暁卿会長は開幕式で、「中国経済の高度発展によって、世界で中国語を勉強するブームが起こった。中国語を使うメディアは、このブームで大きな役割を果たすことができる」と述べました。
また、台湾海峡両岸と香港の新聞界の関係者は「文化新聞の改革問題」や「台湾新聞業の危機」などについて意見を発表しました。
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