中国共産党中央政治局常務委員でもある曾慶紅国家副主席は13日北京で、「中国共産党はシリア・バース・アラブ党との多くの形式とレベルによる交流をこれからも展開し、両国関係の全面的発展を推し進めていきたい」と述べました。
これはシリア・バース・アラブ党代表団と会見した際述べたもので、曾慶紅副主席は、「1986年から双方は政党関係を結び、相互の理解と友情は日増しに深まっている。双方による党の建設と国を治める面での経験交流は成果を挙げ、これは両国の関係発展に新しいルートを切り開き、新しい内容を注ぎ込んだ」と述べました。
これに対し代表団団長のプシタン氏は、「シリア側は、世界の平和と公正を維持する上での中国の役割を高く評価している、シリアの党と政府はこれからも一つの中国の政策を堅持し、両国の経済協力と貿易、文化など分野の協力が新しい情勢の下で全面的、かつ健全に発展していくことを推進していきたい」と述べました。
|