中国の泰豪科技公司が製造したディーゼルオイル発電ユニットがこのほど、国際連合平和維持活動(PKO)の2億100万元の大型注文を落札しました。落札した企業の中で中国企業は同社だけでした。中国国連常駐代表は「中国の機械電気製品が大量かつ直接に国連に提供される初めてのケース」と指摘しました。
国連は2005年、世界で総額約70億ドルの調達を行いました。市場ニーズは高いものの、厳しい技術審査や資格認定手続きがあるため、これまで発電ユニットの契約は欧州の先進国が独占し、中国製品は一度も採用されたことがありませんでした。
「人民網日本語版」より
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