中国の新聞「経済日報」が31日、国家発展改革委員会の馬凱主任の文章を掲載しました。馬凱主任はその文章の中で、「中国は今後、エネルギー節約をいっそう強化していく」と述べています。

　馬凱主任はこの中で、「中国は今後、エネルギー消費の低下を実現させるため、拘束性を持たせる指標を発展計画の重要な内容とするとともに、省エネ計画を制定し、経済構造の調整によってエネルギーを節約する。また、第三次産業とハイテク産業を発展させると同時に、鉄鋼、非鉄金属、石炭、電力、石油化学、建築資材などの分野の省エネを強化していく」と述べています。