中国外務省の劉建超報道官はこのほど、「アルバニアが受け入れた5人の『東トルキスタン』のテロリスト容疑者を中国に送還すべきで、難民の地位を与えるべきではない」と指摘しました。
劉建超報道官は、その中で「アルバニアが受け入れたグアンタナモに拘束されていた5人はいずれも中国人で、東トルキスタンテロの容疑者であり、テロ組織『東トルキスタンイスラム運動』のメンバーだ。この組織はすでに国連安保理の制裁リストに入っている。これら5人の中国人テロ容疑者は中国に送還すべきで、難民の地位を与えるべきではない」と述べました。
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