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28年近くの建設を経て、中国東北、華北、西北の3つの地区で進めてきた三北防護林プロジェクトがこのほど完成し、東から西まで延々と4480キロ続く「緑の長城」が出来上がりました。
このプロジェクトは、中国がこの3つの地区の水土流失と砂漠化を防いで整備するため、1978年から建設を始めた大型のプロジェクトです。現在、このプロジェクトは累計で、2500万ヘクタール余りの防護林を作りました。
中国国家林業局によりますと、このプロジェクトで、この3つの地区の20％以上の砂漠化した土地が整備され、40％以上の土地の水土流失が効果的に抑制されています。
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