中国共産党中央政治局の羅幹常務委員は21日、北京で、「中国共産党はバングラディシュの主要な政党との友好関係を重視し、交流と協力をさらに強化し、両国関係の発展に新たな活力を注いでいきたい」と述べました。
これは、羅幹常務委員が、ジャリル書記長を団長とするバングラディシュのアワミ連盟(AL)の一行と会談した際述べたものです。
これに対し、ジャリル書記長は「両党間の交流を一段と強めて、さらに両国間の友好協力関係も推し進めていきたい」と述べると共に、「一つの中国」の原則を堅持するバングラディシュ政府の立場を改めて表明しました。
同じくこの日、中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長もジャリル書記長の一行と会談し、バングラディシュ人民が自らに合った発展の道と発展のモデルを選ぶことを尊重するとの姿勢を明らかにしました。
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