中国税関総署の劉文傑副署長は6日、西南部の昆明で、「中国はASEAN・東南アジア諸国連盟加盟国との税関協力を強化していく」と表明しました。
劉文杰副署長は、「中国とASEANは、2003年から税関協力を正式に行い、これまで満足のいく成果を収めた。中国の税関はこれまでASEANとの協力メカニズムの健全化に努めてきた。双方の税関は優先する協力分野を決めており、また法的協力、特に情報の交流を強化していく」と述べました。