山東省文物考古研究所と棗庄市博物館の関係者は、このほど棗庄市山亭区で約5000年前の大ブン(水偏に文)口文化遺跡から100点余りの文化財を出土しました。
この遺跡の面積は約900平方メートルで、考古学者はこの遺跡から墓葬、遺構、陶窯、陶器、石器、骨器など各種類の貴重な文物が100余り出土されました。
山東省文物考古研究所の責任者によりますと、考古学者がここで発掘した13の墓はいずれも規模の小さい墓で、これらの墓の長さは2メートルぐらいで、深さは30センから70センチであり、中にはほとんど副葬品があったとのことです。
出所:新華社 編集:katsu
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