世界の著名な会計士事務所であるアーンストアンドヤング会計事務所は29日、このほど行った調査の結果を発表しました。それによりますと、中国経済の繁栄でドイツの中小企業の4分の1は中国企業と業務提携をしているということです。

　アーンストアンドヤング会計事務所はドイツの凡そ3000社の中小企業を対象に調査を行いました。その結果、26％の中小企業が中国の経済発展によって、業務展開のチャンスを得ており、17％が中国の企業と直接業務提携をしていることがわかりました。また、12％の企業が中国市場に進出し、中国企業との業務関係を拡大するつもりだということです。