4月7日からEU・欧州連合は中国とベトナムの靴企業に臨時的反ダンピング税を徴収することになります。「靴の都」と呼ばれる中国温州では14社の靴企業者は5日『EUの反ダンピング税反対声明』を発表し、反ダンピング税に抗議しました。
声明は「中国の靴企業の生存と発展を図り、中国とEUの大多数の企業の共通利益を守るため、中国企業は共に合法的ルートを通じて抗議を表し、EUとの貿易パートナーシップを更に強めていく」としています。
3月23日、欧洲委員会は中国の靴製品に反ダンピング税を徴収する法案を正式に可決し、4月7日からの6ヶ月間に中国の靴製品に4.8%~19.4%の反ダンピング税を徴収することを決めました。(中国経済網より 訳:馬健)
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